阿凡达
巷で話題の映画「アバター」を、妻と一緒に観てきた。
ストーリーも映像も、3D の演出もとても良かった。
このエントリのタイトル「阿凡达」は「アバター」の意味。造語というか当て字というか。
読み方は、カタカナにすると「アフェンダー」。ここが中国語の難しいところで、日本語のように素直に最も近い発音を採用せず、当てた字の意味も尊重することがあるので、オリジナルの発音とかなり違ってくることがある。
最も違うのは、本来「バ」と発音するべきところを「フェン」にしちゃってる箇所。
全体的な意味としては
- 阿: 親しみをこめる意味
- 凡: 平凡な、普通の
- 达: 表現する、表す
という感じ。
全体的に、本来のアバターの意味を表している、のかな。
さて、映画の人気によってだと思うけど、Google の中国語入力が阿凡达を変換できるように辞書をパワーアップしてきた。
すばらしいですね。
中国オフィスが無くなるかもしれないけど、中国語入力は引き続き開発を続けて欲しいです。