Ubuntu Magazine vol.01 の感想・メモ
Ubuntu Magazine vol.01 を読んで、vol.01 でもあり、初心者向けということもあって、ほとんど知っている内容だったけど、興味深い点をメモ。
フリーソフト
僕の感覚だと、フリーソフト(フリーウェア)というのは無償で使用できるソフトのこと。多分ほとんどの人がそういう認識だと思う。
でも、フリーソフトの語源である Free Software は、Free の部分の解釈が
- Free as in free beer(無料ビールのように無料)
- Free as in free speech(言論の自由のように自由)
という感じでどちらなのか、ということを明言しなくてはならないのですね。
そこで、FSF のリチャード・M・ストールマンは「Free Software」の訳を「自由なソフトウェア」にして欲しいと主張しているのですが、日本の「フリーソフト」は無償なのであって自由なわけではないので、今後も浸透しないだろうと大予測。