iPhone のクソアプリ排除の動きは賛同

App Storeにはすでに25万を超えるアプリがある。これ以上の「屁」アプリは不要。なんの役にも立たないアプリ、なんらかの持続するエンターテインメントを提供できないアプリは却下される可能性がある。

アップル App Store 審査ガイドライン:「一線」を越えたアプリは却下します。 - Engadget 日本版

これは重要だと思う。

一方、Android はというと

クソアプリ(ブログ主の独断)のオンパレード(しかも有料!? 115 円)。RSS 提供元も、アプリ開発元も商売だから致し方ないとはいえ・・・、なにも言うまい。



昔話になるが、家庭用コンソール機の競争がし烈だったころ、そしてセガがまだハードを作っていた頃は、セガのプラットフォームはクソゲーのオンパレードだった。友達がセガ派で、その友達がクソゲーをしょっちゅうつかむというのが、セガプラットフォームがクソゲーの宝庫だと気づかされた発端。あまり調査せずに買っちゃう友達にも責任はあるものの、(1)ゲーセンからのクソ移植は致し方ない、(2)セガの情報はきわめて少ないため事前調査が困難、(3)セガ派が周りにいないのも同情する、(4)タイトルとパッケージは面白そうだから始末に悪い、といった感じだったが。

アプリは音楽や書籍とは異なり、購入する目的のものが決まってない状態でストアに接続することが多いんじゃないかと思う。要するに「暇つぶしに何か欲しいなぁ」というぐらいのモチベーションで。

その程度のモチベーションでストアを見に行くと、クソアプリに紛れて探しつかれてしまうこと請け合い。

Android Store においては、検索、カテゴリ、レーティングなどの機能がより重要になってくると感じる。