検索二番目のキーワードがその人の趣向を表す

1 年程前、妻と結婚指輪について話し合おうとしたけど、なんだか興味がなさげ。

デパートの適当なジュエリーショップに一緒に行ってみもしたんだけど、やっぱり興味なさげ。

「(やった・・・!!!)」

声には出さないけど、心の中ではバック中の後ガッツポーズ。

これはお金が惜しいわけではなく、身に着けると気になってしまうから、ないに越したことはないという考え。

そんなわけで僕は、アクセサリーの類はもちろん、腕時計すらしていない。


ところが、だ。

「指輪を買いたい」
「ふむ・・・(えーっ、なんでいまさら!?)」

ということで、結婚指輪を買うことになった。

早速調べてみた。プラチナがよいということだ。

妻も調べ始めた。

僕は「結婚指輪 素材」というキーワードで検索。一番大事なのは素材だと思うからだ。

妻は「結婚指輪 周大福」というキーワードで検索。周大福というのは中国で有名なブランド。

おぉ・・・、まぁそんなもんだろう。