mixi engneers seminar #2 に行ってきた
mixi Engineers' Seminar #2 : ATND に行ってきた感想。
赤松さんの発表
iPhone アプリを Android に移植する際の経験談。Android は機種依存が大変だ、というのが印象的。iPhone と Android を両方対応するとなると、こういうことをしなければならないんだなー、と思った。
高橋さんの発表
Windows Phone 7 にまつわる話。開発環境がかなりすばらしい感じで、ここはさすが Microsoft というところだろう。DirectX 9 とか XNA とかがケータイに載っちゃうあたり、もはやケータイはコンピュータなんだなー、と改めて思う。
藤崎さんの発表
mixi アプリ for Android 開発を通じて得た Android 開発のポイント。コードコミット時にテストの自動化ができる Jenkins がよさそうだ、実際に導入してみたいと感じた。
全体的な印象として、赤松さんと藤崎さんが、Android アプリのことを「ネイティブアプリ」と呼んでいたのが印象深かった。僕の定義だと、ネイティブアプリは機械語のアプリのことで、iPhone アプリはネイティブアプリだけど Android アプリはネイティブアプリじゃないのに対し、彼らは Web アプリに対する、ブラウザ外で動作するアプリをネイティブアプリと定義しているようだ。「ネイティブ」という表現もされていて、この場合「ブラウザ以外」を指すようだ。土俵が違うと言葉の定義も違うんだなー、と。
その他の感想は箇条書き。