画像ビューアを IrfanView から MassiGra に変えてみた

常用する画像ビューアを IrfanView から MassiGra にしてみた。IrfanView は 10 年以上使って来たが、以下の不満があるためだ。

  • 内部コードが Unicode じゃないので、OS のコードページ以外のファイル名やフォルダ名がうまく扱えない(Unicode プラグインなるものがあるが、それでも完全ではない)
  • 透過画像が見づらい

それ以外では完璧なんだけど。

MassiGra は上記のどちらも改善が見込まれる。Susie Plug-in にも対応しているので、常用する画像フォーマットで困ることはないだろう。

今後 10 年使えるソフトであって欲しい。

2012/02/02 追記:

MassiGra 自体は Unicode に対応しているものの、Susie Plug-in の方が Unicode に対応していないものが多いらしく、なるほど、うまくいかないものだ。

Win32 APIUnicode 対応って、API が後付けだから使いにくいし、いろんな箇所でマルチバイト文字列を要求され、その都度変換、再変換というのをしないとならないから、面倒なんだよねぇ・・・。

Unicode にばっちり対応していて、なおかつ同一バイナリで Win95 もサポートし続けるアプリ(秀丸とか)はすごいと思う。標準 API も動的に取得して、OS のバージョンで呼び分けてるんだろうとは思うんだけど、いやはや。