秀丸エディタの持ち運び

会社と自宅で設定などを同期させるのに、USB メモリに変更差分を手動で入れて、こつこつやっていたんですけど、秀丸メール持ち出しキットで秀丸エディタが持ち出せるそうな。

早速やってみよう。

手順は簡単。

1. USB メモリに秀丸エディタインストールフォルダをコピー
2. 秀丸メール持ち出しキットから HmRegIni.dll と HmRegIni.chm を抽出
2.1. そのために秀丸メールをインストールしなければならなかった
2.2. 家ではもっぱらウェブメールしか使ってない
2.3. でも、ついでなので秀丸メールも持ち出してみるかな
3. USB メモリの Hidemaru フォルダに HmRegIni.dll と HmRegIni.chm をコピー
4. おもむろに USB メモリ内の Hidemaru.exe を起動

上記で起動できた。簡単。

ただし設定はデフォルトで、こつこつ積み重ねてきた設定ファイルから復元させることができません。


↑こつこつ積み重ねてきた設定ファイル

一から設定をしなおすのは骨が折れるので、コンバーターを作ろうかしら・・・。でもバグがあると致命的だしなぁ・・・。

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2008/10/12 追記

自作マクロに、Win32 API で直接レジストリを参照しているものがあって、そういったものが動作しなくなってしまうということが判明。

外付け HDD にある実行ファイルには、関連付けができないということが判明。