仕事で Windows アプリ開発

ここのところ、仕事で Windows アプリの開発が続いている。もうまるまる 2 年になる。あれからもう 2 年かー。

本業は組込み系なんだけど、それとは対極、とまではいかないか、組込みの対極は Web 系で、Windows アプリ開発は中間ということにしておこうか、とにかく本業とちょっと離れてしまっている。

プログラマたるもの、自分の最も使用するプラットフォームでプログラムが書けなきゃね、ということで趣味の一環で始めた Windows アプリ開発の知識が、まさか仕事に還元されるとは思ってもいなかったにゃー。

これまでは C# での開発で、プログラマとしてというよりはマネージャとしてかかわっていたので、他の人ができない部分(ドライバ周りとか、C++ のネイティブとか)だけ実装、あとは仕様の検討調整、顧客折衝、その他管理(という名の雑務)だったけど、新しく始まった仕事は、一部ではあるけど設計からテストまで、もちろん実装も含めて行えることになった。こんなのはプログラマとしては当たり前なんだけど、僕にとっては実に数年ぶり。

開発言語と開発ツールは VC++

Unicode とマルチバイト文字の両サポートを行っている。めんどくせー。TCHAR って STL と相性が悪いのな。

Windows プラットフォームの知識が蓄積されるのは良いとして、組込みから遠ざかっているのが気になる。別にこれまでのエッセンスを忘れることはないんだけど、本業で積み重ねられないのがちとつらい。