「ハワイ行きのチケットを探す」の巻(完結)

チケットを航空会社から直に購入すると非常に高い、ということがわかった。

じゃあ、旅行会社をあたってみようということで連絡を取ったのが 携程旅行网官网:酒店预订,机票预订查询,旅游度假,商旅管理 というところ。中国ではかなりの大手で、日本でいう HIS にあたるんじゃないかな、と思う。

ここで見つかったのが

  • 北京 ⇒ 成田 ⇒ 7 時間待機 ⇒ ホノルル: 14 万円
  • 北京 ⇒ 成田 ⇒ 22 時間待機 ⇒ ホノルル: 9 万円

というチケット。帰りの便の条件は同じで、成田 3 時間待機。

22 時間待機なら、ほぼ一日だから、空港の外に出てちょっと見物して、ちゃんとしたベッドで寝ればいいんじゃないかと思ったら

  • 北京 ⇒ 成田 ⇒ 22 時間待機(入国オプション) ⇒ ホノルル: 13 万円

という風に変わるそうだ。

じゃあ、東京で 2〜3 日過ごしてからハワイに行く、ということにすれば、高くなってしまった分をペイできるか、と思って、確認してみたら 2〜3 日ならトランジットビザでもよいらしい。ただし、ビザの発行に時間がかかって、その間にチケットがなくなるとおじゃんなので、危険な賭けはやめておくことにした。

というか、7 時間待機も厳しいのに、22 時間待機なんてあり得ない。ハネムーンなのに。ま、一人だったら待機するんだけどね、分厚い本でも読みながら。

7 時間待機のチケットで我慢するか、とインターネット上で予約したら、予約 10 分後に電話がかかってきた。「インターネットの価格は更新が間に合ってなくて、今はひとり 20 万なんです」だって。たったハワイに行くだけで 20 万とかあり得んのだけど、背に腹は代えられないので仮押さえ。


仮押さえにした理由は、最初にチケット屋に片っ端から電話した時に、ソウル経由で 15 万のチケットがある、というのを聞いていたからだ。その時は「は?15 万?」と思ってたけど、実はこれが最安値ということになるので、改めてここに折り返し電話。

電話で確認したら、

  • 北京 ⇒ ソウル ⇒ 3 時間待機 ⇒ ホノルル: 15 万円

ということらしい。

なんかこれがそんなに悪くないように思えてくるので不思議だ。また、おそらく 10 万以下のチケット(アメリカ西部経由除く)は存在しないので、このルートでハワイを攻略することに決定した。

次はホテルの手配だ。でも、こちらは割と簡単だろう。