Haskell 再入門
今日「入門 Haskell」を購入した。
- 作者: Graham Hutton,山本和彦
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2009/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は前から気になっていたんだけど、薄い割には値段が高いので、セコイ性格が災いしてなかなか手を出せなかった。しかし、Amazon のレビューを見ると、すべて星5つと高評価。
やっぱりこれは買いだろう、と思って購入を決意。
ちなみに Haskell に再入門しようと思ったきっかけは、8 Queen ぐらい書けるようになりたかったから。
2 週間ぐらい前に、ustream でソフトバンク孫社長の講演ビデオを見てたんだけど、2 時間ぐらいあるから何かプログラムしながら見るか、と思って 8 Queen を書いてみたのがきっかけ。
Java でまず書いてみて、時間が余ったから秀丸のマクロでも書いてみた。さらに時間が余ったから Scheme で書いてみようと思ったら、どう書けばいいのかさっぱりわからなくて時間切れになった。
講演ビデオが終わった後も考えたんだけど、8x8 のリストのリストを作って、Queen をセットして、その利き筋をチェックして、あいているところに次の Queen をセットして、という手続き型のアプローチでは駄目な気がした。
関数型言語は、宣言的に書く、というのを思い出し、Haskell だったらどう書くんだろうか、と考えて、値を変更できない Haskell の方がさらに条件が厳しい、と思いつつ、やっぱりどうすればいいかよくわからなかった。
どう書く.org に答えがありそうだけど、決して見ない。