ローカル svn リポジトリが壊れた

HP のノートが頻繁にフリーズするので修理に出したら、「ファンに埃が詰まっていたせいですよ」という報告だったんだけど、いざ戻ってきて使い始めると、エディタ、メーラ、ブラウザ、Office、Visual StudioJava および eclipse、その他細かいツール類のすべてがセットアップできた直後に再びフリーズ。

直ってねえし!

修理自体は無償だけど、送料+関税で 2 万円ほど、何より期間が 2 ヶ月かかって結果が出ていないというのが最悪だ。

ノートは再度修理に出すことにして、現在問題なのは、ちょくちょくフリーズしていたときに壊れたファイル類。

影響をあまり調べていなかったんだけど、開発用に使用しているローカル svn リポジトリがかなりたくさん壊れていることがわかった。チェックアウトしてあるものはよいとして、していないものはどうやって復旧すべきか見当がつかない。

これを機に、自分用のリポジトリは git にしようと決めた。git は svn のようにリポジトリブラックボックスになっておらず、簡単に言うと svn でチェックアウトしてある状態が git のリポジトリなので、管理ファイルが壊れてもそこには本体があるので、トラブルに強いと思う。

何より git は速い。

git を使い始めてしまうと、svn の遅さにイライラして、もう戻ることはできない。まさに CVS から svn が不可逆だったように。

CVS 5 年、svn 9 年、さて git は今後何年使うだろうか。